相談の準備
初回相談で決めなくてよいことと質問票
初回相談で、応募先や退職日を決める必要はありません。持っていくのは、相談の目的、事実として話せる職務、希望条件の優先順位、情報の公開について聞く質問の4つです。このページの質問票を印刷し、空欄は空欄のまま持参してください。経歴や連絡先をこのサイトへ送ることはありません。
相談の前に、決めることと決めないこと
初回相談で紹介会社に伝える内容は、完成した職務経歴書や退職の意思でなくて構いません。現職で担当している仕事、変えたい事情、いつ頃から動けるかを、確認済みの事実と未確認のことに分けて話します。「年収を上げたい」「良い求人があれば」とだけ伝えて条件や公開設定まで相手に任せると、後で求人を比べる軸が手元に残りません。
相談の前に自分で決めておくのは、次の三つの境界です。結論は出さなくて構いません。
- 今すぐ求人紹介を受けたいのか、職務や条件の整理を先にしたいのか(質問票の01)。
- 勤務地、勤務時間、賃金の内訳、入社時期のうち、譲れないものと相談して決めたいもの(03)。
- スカウト、求人紹介、応募のどの場面で、どの情報が企業又は提携先に渡るか(04)。
面談で聞いた「この条件なら大丈夫」「この求人は合いそう」という説明は、確定した条件として扱いません。日付・相手・内容を05の欄に残し、求人票と採用時の労働条件通知書で確かめます。紹介会社の説明と企業が示す条件が違えば、どちらが正しいかを推測せず、両方に確認します。回答を急かされた、又は公開範囲を確認できないときは、申込みを保留して停止・退会の確認や比較表を読み直します。
在職中で面談の日程や勤務先への公開が気になる場合は、在職中の日程表と公開設定表を別の紙に分けます。
画面上では入力できません。印刷してペンで書き込む下書きです。入力欄も保存機能もないため、書いた内容がこのサイトに残ることはありません。
ブラウザの印刷機能(Windowsは Ctrl+P、Macは ⌘+P)でも印刷できます。ヘッダー、フッター、案内文は印刷時に省かれます。
記入日: 年 月 日 / 相談先:
01相談の目的(該当するものに印)
- 求人を探す前に、職務や希望条件を整理したい
- 求人紹介を受ける手順と、応募時に確認する項目を知りたい
- 求人検索・企業採用ページ・紹介会社を並行する方法を整理したい
- 活動を一度止める、または連絡方法を変えたい
02現在の職務について、事実として伝えられること
| 項目 | 記入欄 |
|---|---|
| 会社・部門・在籍期間 | |
| 雇用形態と担当業務 | |
| 担当した範囲、役割、チーム規模 | |
| 数字で裏取りできる実績と根拠資料 | |
| まだ確認できていない事実 |
03希望条件と優先順位
| 条件 | 譲れない/相談して決める/未定 | 根拠・確認したいこと |
|---|---|---|
| 業務内容・職種 | ||
| 勤務地・転勤の範囲 | ||
| 勤務時間・休日 | ||
| 賃金 | 現在の賃金と希望額は別欄にする。賞与、手当、固定残業の内訳も確認する。 | |
| 入社希望時期 |
賃金、勤務地、業務の変更範囲などを求人票や労働条件通知書で確認する考え方は、厚生労働省「採用時の労働条件明示に関するFAQ」を参照(2026年9月14日確認)。
04情報の公開、紹介、応募について聞く質問
- このサービスでは、求人検索、紹介、スカウトのどの機能を使う予定か。
- 企業または提携先に表示・提供される情報は何か。表示前に確認・変更できるか。
- 現職、グループ会社、取引先などを企業ブロックできるか。匿名表示でも職歴から推測される注意点はあるか。
- 求人を紹介できない場合、面談・連絡・登録情報はどう扱われるか。
- 応募前に、賃金内訳、固定残業、試用期間、勤務地、勤務時間、業務・転勤の変更範囲をどの資料で確認するか。
- 応募を見送る、活動を中断する、連絡を止める場合の窓口と、選考中の応募への影響は何か。
05面談後に自分で記録する欄
- 説明を受けた日、担当窓口、回答期限
- 紹介された求人の企業名、応募経路、応募するか保留するか
- 口頭説明と求人票・労働条件通知書で、後に確認する差分
06質問票を書いたあとに読む
出典・適用範囲: 労働条件の確認欄は、厚生労働省「採用時の労働条件明示に関するFAQ」を根拠にしています。各社の登録・情報提供・停止に関する回答は、そのサービスの公式画面・規約を優先してください。この質問票は、雇用契約や選考の判断の代わりにはなりません。